
サルでもできた学習方法 ~洞察学習~
全般小学生中学生高校生
2026/01/20勉強のやり方について
中学生の頃から私が大事にしていることがあります。 それは 「覚えるではなく理解する」 です。
面倒くさがりで、繰り返し作業が苦手だった私はこう考えました。
「仕組みや解き方を理解すれば、繰り返ししなくてもできるようになる」
心理学用語では 「洞察学習」 と呼ばれ、 ドイツの心理学者 ケーラー によって提唱されたものです。
洞察学習とは
研究内容(要約):
- チンパンジーを檻に入れる
- 檻の外に離れた場所にバナナ
- 手の届く範囲に短い棒
- 少し離れた場所に長い棒
- 最初は短い棒で試すが届かない
- イライラ後、短い棒で長い棒を取り、長い棒でバナナを取る
再度同じ状況にすると、最初から長い棒を取ろうとした。
ここから導ける洞察学習のポイント:
- 理解し考えることで結果にたどり着く
- 理解した方法は再現されやすく、消えにくい
勉強に置き換えると?
- 短い棒=公式・文法
- 長い棒=解法・模範解答・解説
- バナナ=成績・点数
つまり、今手にしている「短い棒」が 何のためにあるのか どのように扱えば良いのかを理解することが大事。
また、問題や解説の中で 文字や数字がどういう意味で動いているのか を追うことも重要。
そして、それが難しいからこそ、講師にどんどん聞くべきです。
「繰り返してるのに解けない」理由
- 練習回数を増やしても
- テストになると解けない
- 少しひねると崩れる
こういう場合の多くは 短い棒(公式や文法)の意味を理解していない ことが原因。
試行錯誤学習(トライ&エラー)の弱点
- ソーンダイクが提唱
- 反復型で覚えようとする方法
- 時間がかかる
- 応用が効きにくい
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