
今回は英文法、特に 「自動詞」と「他動詞」の違い について解説していきたいと思います。
英語の動詞(動作・状態を表す言葉)には、大きく分けて次の2種類があります。
be動詞 状態を表す (~です、~があります など)
一般動詞 動作を表す (~する など)
そして、この 一般動詞 の中に 自動詞 と 他動詞 という区別があります。
自動詞 とは、 うしろに目的語(~を、~に など)をとらない動詞 のことです。
The sun rises. (太陽は昇る)
この rise という動詞は自動詞です。
「太陽が〇〇を昇る」 とは言いませんよね?
つまり、 後ろに目的語がなくても文が成立している という点がポイントです。
他動詞 とは、 うしろに目的語(動作の対象)をとる動詞 のことです。
He raised his hand. (彼は手を挙げた)
「彼は挙げた」 だけでは、何を挙げたのか分かりませんよね?
この raise は他動詞で、 his hand が目的語になります。
この区別が重要になる理由は、 高校英語で学ぶ「5文型」 と深く関係しているからです。
動詞が
を判断できると、 その英文がどの文型に当てはまるのか を判断しやすくなります。
実は、 study / read などの動詞は 自動詞・他動詞の両方の使い方 を持っています。
そのため、 単語だけで判断せず、文ごとに判断すること が大切です。
I study English. (私は英語を勉強します)
→ study の後ろに English(目的語) がある → 他動詞
I studied. (私は勉強しました)
→ 「何を」勉強したか言わなくても文が成立 → 自動詞の役割
高校英語では、
これらすべてが重要になってきます。
分からない英文が出てきたとき、 意味だけを調べるのではなく、 文法構造からアプローチすること もとても大切です。
次の機会には、 また別の内容についても解説したいと思います。
お楽しみに!!