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勉強とは「できない」を「できる」にすること PARTⅡ

勉強とは「できない」を「できる」にすること PARTⅡ

1/29/2026

「間違い直し」と「解き直し」の正しいやり方

前回、勉強とは 「できない」を「できる」ようにすること だと述べました。

そして、勉強において最も重要なのは 「間違い直し」と「解き直し」 だということをお伝えしました。

今回は、その 「間違い直し」と「解き直し」の具体的なやり方 について、詳しく説明していきます。


勉強の基本的な流れ

まず、勉強の流れを再確認しましょう。

問題演習 → まるつけ → 間違い直し → 解き直し

問題を解いて、まるつけをした段階で 「勉強が終わった」と思っていませんか?

実は、ここからが本当の勉強のスタートです。


間違い直しの目的とは?

「間違い直し」の目的は、

  • なぜ間違えたのか
  • どこがいけなかったのか
  • どうすれば正解できたのか
  • 正しいやり方は何か

これらを明確にして理解することです。

言うまでもありませんが、 「答えを写して終わり」では意味がありません。


解説の正しい読み方

間違い直しをするときは、 答えだけを見るのではなく、解説をじっくり読むことが大切です。

わからない問題が出たとき、 何も考えずにすぐ質問してしまう生徒がいます。

確かに、時間だけを考えれば すぐ教えてもらった方が早いかもしれません。

しかし、

  • 自分で考えた上での質問
  • 何も考えずにする質問

この2つでは、 理解度・定着度がまったく違います。


「質問頼み」の勉強の危険性

わからない問題をその都度質問していると、 先生がいないと勉強できない状態になってしまいます。

入試や定期テストで できるようにならなければいけない問題数は膨大です。

それを1問ずつ解説してもらうのは、 物理的に不可能です。

最終的に大切なのは、 「できるようになった問題の数」 です。


効率の良い間違い直しの考え方

効率よく勉強するためには、

  • 解説を読んで理解できる問題 → 自力で解決
  • 解説を何度読んでも理解できない問題 → 質問

この使い分けが重要です。


解説がわからないときの対処法

「解説を読めと言われても、どう読めばいいかわからない」 という人もいると思います。

その場合は、次のようにしてください。

  • 1回読んでわからなくても、もう1回読む
  • 完全にわからなくても、部分的にわかればOK
  • 何度か読むうちに、わかる部分が増えてくる

大切なのは、 「どこがわからないのか」を明確にすること です。

  • 以前に習った内容かもしれない
  • 調べればわかることかもしれない
  • 繰り返し読めば理解できるかもしれない

一気に全部を解決しようとせず、 わからない部分を一つずつ潰していきましょう。


質問するときのポイント

それでもわからない場合は、 先生や友達に質問しましょう。

そのときは、

「なんとなく全部わかりません」 ではなく、

「解説のこの部分がわかりません」

というように、 具体的に質問することが大切です。


考える時間の目安

自分で考えることは大切ですが、 1問に1〜2時間もかけるのは非効率です。

目安としては、

  • 1問につき15〜20分考えてもわからなければ質問
  • 質問できる人がいなければ一旦後回し

他の問題に取り組みましょう。


間違い直しのゴール

間違い直しの最大の目的は、 問題の解き方を「理解」することです。

理解できていない状態で 次に進んではいけません。


「理解」と「暗記」は別物

正しいやり方が理解できたとき、

「もう分かったから大丈夫」

と思っていませんか?

実はそれだけでは不十分です。

テストで 「ああ!そうだった!」 と思った経験はありませんか?

これは、 理解はしたけれど覚えていなかった という状態です。

勉強の目的は 「できる」ようになること

そのためには、

  • 理解
  • 暗記

この両方が必要です。

間違い直しの最後に、 解き方をしっかり暗記する作業を行いましょう。


解き直しの重要性

最後に行うのが、解き直しです。

これはとても大切な作業です。

勉強は最終的に、 自分の手で正しく解けるかどうかがすべてです。

  • 理解したつもり
  • 覚えたつもり

でも、計算ミスをすれば 「できる」とは言えません。

その最終確認が解き直しです。

可能であれば、 類題も解いておくと完璧です。


まとめ

これで、

  • 間違い直し
  • 解き直し

の作業は完了です。

この流れがしっかりできていれば、 どんなテストでも、どんな教科でも 必ず結果は出ます。

ぜひ自分の勉強を見直して、 「正しい勉強法」 を身につけてくださいね。

最終更新: 1/29/2026

この記事を書いたのは

学習空間

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