
みなさんは、算数や数学、理科などの文章問題を見たとき、どのような気持ちで取り組んでいますか?
得意な人は、特に何も考えずにスラスラ解いていくと思います。 でも、文章題に苦手意識がある人はどうでしょうか。
問題を読む前から、
「うわ、文章長いな…」 「読むだけで疲れる…」
こんな気持ちになってしまうこと、ありませんか?
例えばこんな経験。
・1回読んでも何を求めるのかわからない ・どこから手をつければいいかわからない ・手順が思いつかない
私自身も、まさにこのタイプでした。
「問題の意味が頭に入ってこない」 これが一番のストレスなんですよね。
今回ぜひ試してほしいのが、 図(絵)にして考える方法 です。
「図」と言っても難しいものではありません。
小学校低学年のときにやったような、 横線に数字を書くだけのシンプルな図でOKです。
本当にラフでいいんです。
やることはこれだけ。
① 文章の中の条件(速さ・時間・金額・個数など)に線を引く ② 同じ種類のものを横線の上に並べて書く
例えば、
・時速60km ・2時間進んだ
→ 60km/h × 2h みたいに図やメモに整理する
「さらっと描く」くらいの軽い気持ちで十分です。
キレイに書く必要はまったくありません。
一番のメリットは、
文章が「見える情報」に変わること。
文章だけだと頭の中で整理しないといけませんが、 図にすると一瞬で関係が分かります。
実はみなさん、小学校のときは自然にこれをやっていました。
最初に図を書いて、 「何を求めるんだろう?」と考えていましたよね。
でも中学・高校になると、
・慣れてきた ・面倒くさい ・省略してしまう
こんな理由で図を書かなくなってしまいます。
私もそうでした。
でも、図を書くだけで
・読み間違いに気づく ・条件の整理ができる ・勘違いが減る ・ミスが激減する
こんな効果があるんです。
文章問題が苦手な人ほど、 「いきなり式」ではなく「まず図」 を意識してみてください。
やってみると、
「あれ?ただの計算問題じゃん」
と気づくことが本当に多いです。
文章が難しいのではなく、 ちょっと遠回しに書いてあるだけなんです。
だまされたと思って、次の問題からぜひ一回描いてみてください。
きっと、今までより気持ちがラクになりますよ。