
今回は「繰り返すことの重要性」についてお話ししようと思います。
私自身、高校時代は数学を得意教科にしていました。 では何をしていたのか?と振り返ってみると、特別なことは何もしていません。
やっていたのは、 ごくごく基礎的な問題集を、ひたすら繰り返すこと。
2巡、3巡どころではありません。 気づけば、何十巡もしていました。
「え、同じ問題集そんなにやるの?」と思うかもしれませんが、 実はここに成績アップのヒミツがあります。
基礎的な問題を何度も解くことで、こんな力が身につきます。
① 1度間違えたところを「次こそは」と意識できる → 失敗やミスからしっかり学習できる
② 1回では身に付かない内容も、繰り返すことで知識として定着する → 「なんとなく分かる」から「絶対できる」に変わる
③ 難しい・分厚い問題集で挫折するより、全体像がつかめる → 自信がつき、最後までやり切れる
④ 2巡目は1巡目より短時間で、倍の学習効果がある → 効率がどんどん良くなる
⑤ 自分に合った問題集を見極める力がつく
つまり、 「繰り返すほど、ラクに・速く・深く理解できる」 という状態になるんです。
受験直前の話ですが、 私は枕元に問題集を置いて寝ていました。
どれだけ疲れていても、
「1問だけ解いてから寝よう」
と決めていたんです。
正直、クタクタの日もありました。 でも1問くらいなら、なんとかなるんですよね。
そしてこの「1問」が、毎日積み重なると本当に大きい。
1日1問でも、1か月で30問。 1年なら365問。
コツコツって、実は最強です。
本屋に行くと、魅力的な問題集や参考書がたくさん並んでいます。
「あれも良さそう」 「こっちの方が伸びるかも」
って、つい目移りしますよね。
もちろん色々手を出す方法もありますが、 私はどちらかというと、
1冊をボロボロになるまでやり込む派 です。
同じ問題集を何度も開いて、 書き込みだらけ、折れ曲がりだらけ。
でも、その1冊が 自分だけの「最強の武器」になります。
まさに「愛着のある1冊」ですね。
「継続は力なり」
本当にその通りだと思います。
・苦手な教科がある人 ・もっと伸ばしたい教科がある人
ぜひ、まずは 1冊をとことん繰り返すこと から始めてみてください。
派手さはないですが、 一番確実で、一番裏切らない勉強法です。
気づいた頃にはきっと、 「あれ、前よりめちゃくちゃ解ける…!」 ってなっていますよ。