【中学生の国語】現代文の読解力を上げるコツ!接続語に印をつけて問題を解く方法

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学習空間 富士西教室・富士吉原教室

2026/10/23

【中学生の国語】現代文の読解力を上げるコツ!接続語に印をつけて問題を解く方法

現代文の読解力を上げる勉強法!接続語に印をつけて文章の流れをつかもう

今回は、現代文の読解についてお話ししたいと思います。

定期テストや受験勉強では、数学や理科であれば苦手な単元の問題を解いたり、公式を覚えたりしますよね。社会や英語であれば、重要語句や英単語を暗記し、問題演習を繰り返しているかと思います。

では、国語はどうでしょうか?

漢字や文法であれば、ほかの教科と同じように暗記することで対策できます。しかし、現代文の読解問題については、どのように勉強すればよいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

多くの人は、教科書を読んだり、ワークや問題集を繰り返し解いたりしていると思います。

もちろん、定期テストであれば、教科書をどれだけ読み込んでいるか、文章の内容をどれだけ理解できているかによって点数は大きく変わります。

しかし、受験勉強では、初めて読む文章が出題されることも多く、教科書の内容を覚えるだけでは十分に対応できません。

読解力を身につけるためには、さまざまな文章を読み、問題を解く経験を積むことが大切です。

ただし、文章を読むときには、ぜひ意識してほしいコツがあります。

それは、「接続語に印をつけながら読むこと」です!

接続語に注目すると、文章の流れが見えてくる!

接続語とは、文と文、段落と段落などをつなぎ、文章の流れを示す言葉です。

例えば、次のようなものがあります。

  • 順接: だから、そのため、したがって
  • 逆接: しかし、けれども、ところが
  • 並列・添加: また、さらに、そのうえ
  • 選択: または、あるいは
  • 説明: つまり、なぜなら、例えば
  • 転換: さて、ところで

それぞれの接続語には、文章の流れを示す役割があります。

そこで、文章を読むときに接続語が出てきたら、その役割に合わせて印をつけてみましょう。

例えば、「だから」が出てきたら三角形で囲み、「しかし」が出てきたら逆向きの三角形で囲む、といった具合です。

印の種類は、自分が分かりやすいもので構いません。大切なのは、接続語の役割ごとにルールを決め、統一して使うことです。

印をつけながら読むと、問題を解きやすくなる!

接続語に印をつけながら文章を読み終えると、本文にはたくさんの印がついているはずです。

一見すると、少し面倒な作業に感じるかもしれません。

しかし、何も印をつけずに読んだときと比べると、文章の流れを整理しやすくなります。

例えば、「しかし」という逆接の接続語があれば、その前後で反対の内容が述べられている可能性があります。

また、「つまり」という接続語があれば、それまでの内容をまとめたり、言い換えたりしている可能性があります。

このように接続語を手がかりにすると、「どの段落とどの段落がつながっているのか」「筆者は何を説明しようとしているのか」を考えやすくなります。

その結果、問題を解くときにも、答えの手がかりがありそうな部分を絞り込みやすくなるのです。

もちろん、接続語だけで答えが必ず見つかるわけではありません。本文の内容を正確に読み取り、設問で何を聞かれているのかを確認することも大切です。

接続語を意識することで、生徒の読み方も変わる!

実際に、現代文の問題を解いていても、本文を何となく読んでしまい、設問に答える段階で「どこに書いてあったかな?」と、何度も本文を読み直してしまう生徒は少なくありません。

そのような生徒には、まず接続語に印をつけながら読むことを勧めています。

例えば、最初は文章を読み終えても筆者の主張が分からず、問題を解くたびに本文のあちこちを探していた生徒がいたとします。

そこで、「しかし」「つまり」「なぜなら」などの接続語に印をつけ、前後の文章がどのようにつながっているのかを意識して読む練習をします。

すると、少しずつ文章の構成に目を向けられるようになり、「ここでは反対の意見が出ている」「この部分は理由を説明している」と、自分で整理しながら読めるようになっていきます。

その結果、問題を解くときにも、本文のどこを確認すればよいのか考えやすくなります。

最初からすぐに正解できるようになるわけではありませんが、ただ文章を読むだけだった状態から、文章の流れを意識して読む状態へと変わっていくことが大切なのです。

読解力を上げるために、国語の文法を活用しよう!

接続語に印をつけることで、文章の流れが分かりやすくなり、答えを探す時間を短縮できる可能性があります。

問題を解くスピードが上がれば、見直しに使える時間も増え、落ち着いて解答を確認しやすくなります。

ただし、印をつけること自体が目的にならないように注意してください。接続語を見つけたら、その言葉が文章の中でどのような役割を果たしているのかを考えることが重要です。

せっかく学校で国語の文法を勉強しているのですから、接続語の知識を読解問題にも活用していきましょう。

読解力は、一朝一夕で身につくものではありません。しかし、文章の読み方を意識し、問題演習を繰り返すことで、少しずつ力を伸ばしていくことができます。

現代文が苦手な人は、まず一つの文章からで構いません。

ぜひ、接続語に印をつけながら読む方法を実践してみてくださいね!

最終更新: 2026/10/23

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この記事を書いたのは

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