
中学生の国文法の勉強法!高校入試に向けて知っておきたい国語の文法
受験勉強で最も重要な科目は?実は「国語」かもしれません
突然ですが、受験勉強をしていく上で、最も重要な科目は何でしょう?
「そんなの、全部でしょ!」
と言われるかもしれません。
一般的に中学生なら英語・数学、小学生なら算数と考える人が多いと思います。
どちらも「積み重ね」の科目です。
正しく理解し、膨大な練習量をこなさなければ、確実な得点力にはつながりません。
しかし、私はあえて、
最重要科目は「国語」なんじゃないか……
と考えています。
その中でも、長文読解や古典ではありません。
今回注目したいのは、
「国文法」です!
中3生のみなさん、国語の文法に自信がありますか?
高校入試を控えた中3生のみなさん。
国語の文法、自信ありますか?
「何から始めたらいいのかわからない!」
という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、国文法の全体像をざっくり確認してみましょう。
国文法は、実はこんなにあります
まずは、文章・文・文節の区別から始まります。
そして、さらに細かい単位である単語に分けていきます。
単語を、
- 自立語
- 付属語
に区別できるようになったら、次は用言について学びます。
動詞
- 動詞の活用形
- 動詞の活用の種類
形容詞・形容動詞
- 活用形
- 活用の仕方
さらに、
- 名詞の種類
- 副詞と連体詞の識別
- 接続詞
- 感動詞
などもあります。
接続詞や感動詞については、
「なんとなく感覚的にわかっちゃう!」
という人も多いかもしれませんね。
そして、さらに難しくなってくるのが、
- 助動詞と助詞の違い
- 助動詞の意味
などです。
こうして大まかにまとめてみても、国文法はこれだけのことを勉強しなければなりません。
なぜ「国文法」が重要なのか?
では、なぜ私が国文法を重要だと考えているのでしょうか?
それは、私たちがどんな科目を勉強するときでも、
日本語で考え、日本語で知識を吸収し、日本語で表現しているからです。
数学の問題を読むときも、
英語の問題を理解するときも、
社会の説明を読むときも、
理科の記述問題を書くときも、
すべての土台には日本語の理解があります。
つまり、
あらゆる思考の根幹には、正しい日本語の理解がある
ということです。
国文法がわからないと、古典はさらに大変!
小中学生には、まだイメージしにくいかもしれません。
しかし、高校生になると古典文法も学習することになります。
そして、ここで大きな問題が出てきます。
現代文、つまり「国語」の文法がわかっていないと、古典文法はもうお手上げです。
もちろん、古典には古典特有のルールがあります。
しかし、そもそも「文節」や「単語」、「活用」といった基本的な考え方が理解できていなければ、その先の学習で苦労してしまいます。
だからこそ、中学生のうちに国文法の基礎を身につけておくことが大切なのです。
文章題や英作文が苦手なら、まず日本語を見直そう
「算数・数学の文章題が苦手……」
「英作文でなかなか点が取れない……」
そんな悩みを抱えている人もいるでしょう。
もちろん、それぞれの科目の勉強も必要です。
しかし、その前に一度、
「普段使っている日本語を、正しく理解できているだろうか?」
と考えてみてください。
そして、
「日本語を正しく使いこなせているだろうか?」
ということも確認してみましょう。
「国文法」は、あらゆる勉強の第一歩!
国文法は、ただ国語のテストで点数を取るためだけのものではありません。
「文章を正しく読み、正しく理解し、正しく表現する」
ための基礎になります。
普段当たり前のように使っている日本語だからこそ、改めてその仕組みを学ぶことには大きな意味があります。
私は、
「国文法をマスターすることが、あらゆる勉強の第一歩」
なのではないかな……と思います。
みなさんも一度、自分の国文法の力をチェックしてみてはいかがでしょうか?
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