作文の書き方のコツ!文章が苦手でも書ける「構成」の作り方

作文の書き方のコツ!文章が苦手でも書ける「構成」の作り方

国語
2026/08/17

上手な作文を書くためのコツ

読書感想文や作文で、四苦八苦している生徒さんも多いと思います。

書き始めたはいいものの、途中で筆が止まってしまう……。

よく見る光景ですね。

今回は、上手な作文を書くためのコツを紹介したいと思います。

いきなり書き始めない!

みなさんは、人に何かを伝えるときに、うまく伝わらなかった場合どうしていますか?

「なぜそう思うのか」を説明したり、具体例を出してみたり、別の言い方で説明してみたりしますよね。

実は作文も同じです。

上手な作文とは、具体例や説明が、ひとつの流れに沿って書かれている文章だと思います。

そこで、何かテーマが与えられたときに、いきなり書き始めるのはやめましょう。

まず最初に、文章の構成を考えることが大切です。

まずは10分程度、構成を考える

テーマが決まったら、最初に10分程度、構成を考える時間を作ってみましょう。

まずは、テーマについて思いついたことを、箇条書きでかまわないので、どんどんメモしていきます。

そして次に、その箇条書きを矢印で結び、文章の流れを作ります。

基本の型は、

「テーマ」 ↓ 「理由」・「説明または対比」・「具体例」 ↓ 「まとめ(テーマの再確認)」

という流れです。

この土台ができたら、今度は「理由」「説明または対比」「具体例」をさらに膨らませていきます。

ここで、どれだけ多くの言い回しや具体例を見つけられるかが、作文のカギになります。

例えば「水について」なら……

例えば、「水について」というテーマだったとします。

こんな感じで構成を考えてみましょう。

「水について」「水には良い面と悪い面がある」 ↓ 「水は生命にとって必要不可欠」 「ヒトの半分以上は水でできている」 「生命とは、動物だけでなく植物も含まれる」 「一方で、水によって命が奪われる場合もある」 「防波堤・堤防など、さまざまな対策がある」 ↓ 「水の二面性を知り、上手く付き合っていく必要がある」

このように、最初に文章の「骨組み」を作ってしまいます。

そうすれば、書いている途中で、

「次に何を書けばいいんだ……」

と手が止まってしまうことも少なくなるはずです。

最後は声に出して読んでみよう!

作文を書き終えたら、それで終わりではありません。

誤字・脱字のチェックを兼ねて、もう一度読み直してみましょう。

できれば、声に出して読んでみるのがおすすめです。

実際に声に出して読むことで、

「なんか文章がおかしいな……」

「同じ言葉を何度も使っているな……」

といったことにも気付きやすくなります。

いい文章は、スムーズに読める文章です!

作文を書くときは、いきなり書き始めるのではなく、

①思いついたことをメモする ②文章の構成を考える ③具体例や説明を膨らませる ④文章を書く ⑤声に出して読み直す

この順番を意識してみてください。

最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくると作文を書くのがかなり楽になると思いますよ!

最終更新: 2026/08/17

この記事を書いたのは

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