
作文の書き方のコツ!文章が苦手でも書ける「構成」の作り方
上手な作文を書くためのコツ
読書感想文や作文で、四苦八苦している生徒さんも多いと思います。
書き始めたはいいものの、途中で筆が止まってしまう……。
よく見る光景ですね。
今回は、上手な作文を書くためのコツを紹介したいと思います。
いきなり書き始めない!
みなさんは、人に何かを伝えるときに、うまく伝わらなかった場合どうしていますか?
「なぜそう思うのか」を説明したり、具体例を出してみたり、別の言い方で説明してみたりしますよね。
実は作文も同じです。
上手な作文とは、具体例や説明が、ひとつの流れに沿って書かれている文章だと思います。
そこで、何かテーマが与えられたときに、いきなり書き始めるのはやめましょう。
まず最初に、文章の構成を考えることが大切です。
まずは10分程度、構成を考える
テーマが決まったら、最初に10分程度、構成を考える時間を作ってみましょう。
まずは、テーマについて思いついたことを、箇条書きでかまわないので、どんどんメモしていきます。
そして次に、その箇条書きを矢印で結び、文章の流れを作ります。
基本の型は、
「テーマ」 ↓ 「理由」・「説明または対比」・「具体例」 ↓ 「まとめ(テーマの再確認)」
という流れです。
この土台ができたら、今度は「理由」「説明または対比」「具体例」をさらに膨らませていきます。
ここで、どれだけ多くの言い回しや具体例を見つけられるかが、作文のカギになります。
例えば「水について」なら……
例えば、「水について」というテーマだったとします。
こんな感じで構成を考えてみましょう。
「水について」 ↓ 「水には良い面と悪い面がある」 ↓ 「水は生命にとって必要不可欠」 「ヒトの半分以上は水でできている」 「生命とは、動物だけでなく植物も含まれる」 「一方で、水によって命が奪われる場合もある」 「防波堤・堤防など、さまざまな対策がある」 ↓ 「水の二面性を知り、上手く付き合っていく必要がある」
このように、最初に文章の「骨組み」を作ってしまいます。
そうすれば、書いている途中で、
「次に何を書けばいいんだ……」
と手が止まってしまうことも少なくなるはずです。
最後は声に出して読んでみよう!
作文を書き終えたら、それで終わりではありません。
誤字・脱字のチェックを兼ねて、もう一度読み直してみましょう。
できれば、声に出して読んでみるのがおすすめです。
実際に声に出して読むことで、
「なんか文章がおかしいな……」
「同じ言葉を何度も使っているな……」
といったことにも気付きやすくなります。
いい文章は、スムーズに読める文章です!
作文を書くときは、いきなり書き始めるのではなく、
①思いついたことをメモする ②文章の構成を考える ③具体例や説明を膨らませる ④文章を書く ⑤声に出して読み直す
この順番を意識してみてください。
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくると作文を書くのがかなり楽になると思いますよ!
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