
勉強ができる人のノートの使い方!見やすく復習しやすいノートの書き方
成績アップにつながる!正しいノートの使い方
今回は、ノートの使い方について書いてみたいと思います。
皆さんは、普段どのようにノートを使っていますか?
「とりあえず問題を解ければいい」
と思って、文字を急いで書いたり、計算を適当に書いたりしていませんか?
実は、ノートの使い方を少し工夫するだけでも、勉強の効率は変わってきます。
今回は、ぜひ意識してほしいポイントを紹介します。
まずは「丁寧な字」を心がけよう
まずはじめに、
ノートの文字は丁寧に書く
ように心がけましょう。
ここで言う「丁寧に書く」というのは、きれいな文字を書こうという意味ではありません。
大切なのは、
「自分にも、他の人にも読める字を書く」
ということです。
例えば、計算ミスの原因として、
「自分の字が読めなくなって、途中から数字が変わってしまった」
ということがあります。
例えば数字なら、
- 「6」と「0」
- 「4」と「9」
- 「1」と「7」
など。
英語なら、
- 「a」と「o」
- 「a」と「u」
- 「e」と「o」
- 「t」と「f」
- 「v」と「r」
など。
しっかり書き分けられていますか?
自分では分かっているつもりでも、後から見返したときに、
「これ、6だっけ?0だっけ?」
となってしまったら困りますよね。
さらに、テストの答案で判別しにくい文字を書いてしまうと、採点する先生に正しく読み取ってもらえない可能性もあります。
だからこそ、
「誰が見ても分かる字」
を書くことを意識しましょう。
「きれいな字」でなくても大丈夫!
ここは勘違いしないでください。
「きれいな文字」を書く必要はありません。
大切なのは、
「丁寧に書くこと」
です。
急いで雑に勉強しても、あまり良いことはありません。
まずは、焦らず、じっくり丁寧に勉強することを心がけてみましょう。
問題番号・ページ番号を書こう!
次に、実際のノートの使い方についてです。
問題をノートに解く場合は、
その問題が載っている教科書やワーク・問題集のページ番号や問題番号を必ず書く
ようにしてください。
例えば、
ワークP35 ②
のように書いておくわけです。
これには、いくつかのメリットがあります。
① 見直しがしやすい
後からノートを見たときに、
「これはどの問題を解いたんだろう?」
と迷うことがありません。
② ○つけがしやすい
どの問題を解いたのかがすぐに分かるので、答え合わせもスムーズです。
③ 解き忘れを防げる
ページ番号や問題番号を書いておけば、
「この問題、やったっけ?」
ということも少なくなります。
④ 復習するときに便利
テスト前に、
「前に間違えた問題をもう一度やってみよう」
と思ったときにも、どの問題だったのかすぐに探せます。
ちょっとしたことですが、こうした工夫が後々大きな差になります。
計算の途中式は必ず書こう!
計算問題では、
必ず計算の過程(途中式)をノートに書く
ようにしましょう。
「答えだけ合っていればいい」
と思って、頭の中だけで計算していませんか?
これはおすすめしません。
また、
「計算欄」
を別に作ったり、
別の計算用紙
を使ったりすることも、私はあまりおすすめしません。
なぜなら、別の場所で計算すると、
計算した答えを解答欄に写すときにミスをする可能性があるからです。
さらに、別紙に計算してしまうと、
「前にどんな計算をしたんだっけ?」
と、後から見直したいときにも困ります。
そして、これまでの経験上、
計算用紙は大切に保管されないことが多いです(笑)。
せっかく一生懸命計算したのに、紙をなくしてしまったらもったいないですよね。
だからこそ、
問題を解いたノートの中に、計算の過程もしっかり残しておく
ようにしましょう。
ノートは「贅沢」に使おう!
それから、ノートは贅沢に使いましょう。
もちろん、
「ノートを無駄に使いましょう」
という意味ではありません。
後から見返したときに分かりやすいように、余裕を持って使うということです。
例えば、
- 文字を小さくしすぎない
- はっきりとした字を書く
- 行間に余裕を持たせる
- 問題と問題の間を適度に空ける
- 計算の途中式もしっかり残す
などを意識してみてください。
ぎゅうぎゅうに詰め込んだノートよりも、少し余裕のあるノートのほうが、後から見返したときに圧倒的に見やすくなります。
間違えた問題は消さない!
そして、もう一つ大切なポイントがあります。
それは、
「間違えた問題を消さずに残しておく」
ことです。
問題を間違えたとき、
「間違えたから恥ずかしい!」
と思って、全部消してしまっていませんか?
実は、それは非常にもったいないことです。
間違えた問題には、
「自分がどこで間違えたのか」
という大切な情報が詰まっています。
例えば、
「計算の途中で符号を間違えた」
「英単語のスペルを間違えた」
「公式を間違えて使った」
「問題文の読み方を間違えた」
など。
間違いを残しておけば、○つけや解き直しをするときに、
「自分はこういうところで間違えやすいんだな」
と、自分のミスの傾向に気付くことができます。
つまり、
間違いは、自分の弱点を教えてくれる大切な情報
なのです。
だから、間違えた問題ほど大切に残しておきましょう。
「未来の自分」が見ることを考えよう
ノートを作るときに、ぜひ意識してほしいことがあります。
それは、
「このノートを後から自分が見返す」
ということです。
今は分かっていても、1週間後、1か月後には忘れているかもしれません。
そんなときに、
「何の問題だったのか分からない」
「途中式がどこにあるのか分からない」
「自分がどこで間違えたのか分からない」
というノートでは、復習に使えません。
逆に、
「問題番号が書いてある」
「途中式が残っている」
「間違いも残っている」
「文字が読みやすい」
というノートなら、未来の自分にとって、とても役に立つ教材になります。
良いノートは「自分だけの参考書」になる
教科によって、有効なノートの使い方はたくさんあると思います。
しかし、まずは次の2つを意識してみてください。
① ノートの字は丁寧に書く
② 後からの見直し・復習を意識して、見やすいノートにする
ノートは、単に問題を解くための「紙」ではありません。
自分が勉強してきたことや、間違えたところが詰まった、
「自分だけの参考書」
にもなります。
せっかく勉強するのですから、後から見返したときに、
「このノートを見れば、自分が何を勉強して、どこで間違えたのか分かる!」
というノートを作っていきましょう。
今日からぜひ、ノートの使い方を少しだけ意識してみてくださいね!
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