
自動詞と他動詞の違い
英文法解説
自動詞と他動詞の違いについて
今回は英文法、特に 「自動詞」と「他動詞」の違い について解説していきたいと思います。
■ 英語の動詞の基本
英語の動詞(動作・状態を表す言葉)には、大きく分けて次の2種類があります。
-
be動詞 状態を表す (~です、~があります など)
-
一般動詞 動作を表す (~する など)
そして、この 一般動詞 の中に 自動詞 と 他動詞 という区別があります。
■ 自動詞とは?
自動詞 とは、 うしろに目的語(~を、~に など)をとらない動詞 のことです。
例文
The sun rises. (太陽は昇る)
この rise という動詞は自動詞です。
「太陽が〇〇を昇る」 とは言いませんよね?
つまり、 後ろに目的語がなくても文が成立している という点がポイントです。
■ 他動詞とは?
他動詞 とは、 うしろに目的語(動作の対象)をとる動詞 のことです。
例文
He raised his hand. (彼は手を挙げた)
「彼は挙げた」 だけでは、何を挙げたのか分かりませんよね?
この raise は他動詞で、 his hand が目的語になります。
■ なぜこの区別が大事なのか?
この区別が重要になる理由は、 高校英語で学ぶ「5文型」 と深く関係しているからです。
動詞が
- 自動詞なのか
- 他動詞なのか
を判断できると、 その英文がどの文型に当てはまるのか を判断しやすくなります。
■ 自動詞・他動詞 両方の使い方を持つ動詞
実は、 study / read などの動詞は 自動詞・他動詞の両方の使い方 を持っています。
そのため、 単語だけで判断せず、文ごとに判断すること が大切です。
■ 例文で確認
他動詞の場合
I study English. (私は英語を勉強します)
→ study の後ろに English(目的語) がある → 他動詞
自動詞の場合
I studied. (私は勉強しました)
→ 「何を」勉強したか言わなくても文が成立 → 自動詞の役割
■ 高校英語で意識したいこと
高校英語では、
- 単語の意味
- 自動詞・他動詞の区別
- 品詞の区別 (動詞・名詞・形容詞・副詞・前置詞 など)
これらすべてが重要になってきます。
分からない英文が出てきたとき、 意味だけを調べるのではなく、 文法構造からアプローチすること もとても大切です。
次の機会には、 また別の内容についても解説したいと思います。
お楽しみに!!
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