【高校生の世界史・日本史勉強法】地図を使った暗記法!歴史の流れと人物・出来事を覚えるコツ
学習空間 秦野西教室・平塚中原教室
2026/09/18

時間がない人は、ポイントだけ先に読もう!
世界史・日本史の「地図暗記法」!
今回は、世界史(もしくは日本史)の「地図暗記法」について紹介したいと思います☆
高校生のみなさんなら、世界史や日本史の暗記量に驚いたことがある人も多いのではないでしょうか?
覚えなければならない用語がたくさんあり、
「こんなに覚えられない……」
と感じてしまうこともありますよね。
歴史系の勉強では、よく言われているように、用語同士をつなげて覚えていくことがとても大切です。
ただ、言葉をひたすら書いて覚えようとすると、どうしても限界があります。
一度覚えただけでは、なかなか定着しません。
そこで今回、私がおすすめしたいのが、
「地図暗記法」
です!
「地図暗記法」って何?
「地図暗記法」とは、その名前の通り、
地図を見ながら、そこに人物や出来事、政策などを書き込んでいく勉強法
です。
言葉をただ羅列して覚えるのではなく、「どこで起こったのか」を視覚的に整理しながら覚えることがポイントです。
まずは、インターネットなどから世界地図の白地図を探して印刷してみましょう!
日本史なら、日本の白地図を使えばOKです。
ただし、世界地図を1枚そのまま使うと大きすぎて、書き込みにくくなってしまいます。
そのため、
- ヨーロッパ
- アジア
- アフリカ
- アメリカ
など、地域ごとに分けた白地図を用意するのがおすすめです。
日本史なら、
- 東北地方
- 関東地方
- 近畿地方
- 九州地方
など、必要な地域に分けてもいいですね!
16世紀のヨーロッパを地図に書き込んでみよう!
例えば、16世紀のヨーロッパについて考えてみましょう。
イギリスではエリザベス1世の時代、フランスではアンリ4世の時代、スペインではフェリペ2世の時代です。
それぞれの国で政治が動いていました。
さらに、イギリスとスペインは宗教的な対立も抱えていました。
イギリスではイギリス国教会が成立していた一方、スペインではローマ・カトリックが強い影響力を持っていました。
そして、オランダの独立をめぐってもイギリスとスペインの関係は複雑になっていきます。
スペインではフェリペ2世のもとでオランダへの支配が強まり、オランダでは独立を求める動きが起こっていきました。
一方、イギリスもオランダの情勢に関わっていくことになります。
……と、このように歴史を勉強していると、
「あっちではこの出来事、そのころこっちではこの出来事……」
と、だんだん頭がこんがらがってきますよね。。
特に近代以降は、国同士の関係が複雑になり、戦争や外交、宗教、経済など、さまざまな要素が絡み合ってきます。
だからこそ、
「誰と誰が対立しているのか?」 「どの国で何が起こったのか?」 「その出来事が、どこに影響したのか?」
が分からなくなってしまうことがあります。
そこで「地図」に落とし込んでみよう!
先ほどのような歴史の流れを、ヨーロッパの白地図に書き込んでみましょう!
例えば、
イギリス → エリザベス1世
フランス → アンリ4世
スペイン → フェリペ2世
というように、それぞれの国に人物を書き込みます。
さらに、
「どんな政策を行ったのか?」 「どの国と対立したのか?」 「どんな出来事につながったのか?」
なども、地図上に書いていきます。
すると、ただ文章を読んでいるだけでは分かりにくかった「国と国との関係」が、目で見て分かるようになってきます!
色を使い分けると、さらに分かりやすい!
ここで、ぜひおすすめしたいのが、
「色分け」
です☆
例えば、
- 人物の名前 → 赤
- 政策・制度 → 緑
- 戦争・戦い → 青
- 条約 → オレンジ
など、自分なりのルールを決めてみましょう。
そうすると、後から地図を見返したときにも、
「赤だから人物だ!」 「青だから戦争だ!」
というように、情報を素早く確認できます。
もちろん、色のルールは自分が分かりやすければ何でもOKです!
大切なのは、
「自分なりのルールを作って整理すること」
です。
「文字」だけではなく「場所」と一緒に覚えよう!
歴史の暗記が難しい理由の一つは、覚える言葉が多いことです。
人物名、国名、制度、戦争、条約、出来事……
これらを全部、文字だけで覚えようとすると大変ですよね。
そこで、
「この人物は、この国!」 「この戦争は、この地域!」 「この出来事は、この場所!」
というように、「言葉+場所」で覚えてみましょう。
地図を見ながら覚えることで、歴史上の出来事を頭の中でイメージしやすくなります。
そして、あとから問題を見たときに、
「この出来事って、あの国で起こったやつだ!」
と思い出せるようになってきます☆
世界史だけでなく、日本史や地理にも使える!
この「地図暗記法」は、世界史だけのものではありません。
日本史にも使うことができます!
例えば、
「この人物はどこを拠点にしていたのか?」 「この戦いはどこで起こったのか?」 「どの地域で産業が発達したのか?」
など、地図に書き込んでいきましょう。
さらに、中学生の地理や歴史にも応用できます。
地理なら、
- 工業地帯・工業地域
- 農産物の生産地域
- 山脈・河川
- 国や都市
- 貿易品
などを地図に書き込んでいくのもいいですね!
「覚える」のではなく「整理する」!
暗記というと、
「何回も書いて覚える!」
というイメージが強いかもしれません。
もちろん、書いて覚えることも一つの方法です。
しかし、それだけではなく、
「情報を整理して、頭の中に入れやすくする」
という考え方も大切です。
地図を使えば、
人物 + 国 + 出来事 + 政策 + 他国との関係
を一つの場所にまとめることができます。
言葉をバラバラに覚えるよりも、「つながり」を意識して覚えやすくなるのではないでしょうか?
歴史が苦手な人こそ「地図」を使ってみよう!
歴史の暗記で、
「用語が多すぎて覚えられない……」 「人物と出来事がごちゃごちゃになる……」 「どの国で何が起こったのか分からない……」
という人は、ぜひ一度、地図を使ってみてください!
文字だけで覚えるのではなく、地図の上に情報を置いてみる。
それだけでも、今までとは違った見え方をするかもしれません☆
世界史・日本史だけではなく、中学の地理や歴史にも応用できます。
ぜひ一度、
「地図に書いて覚える」
という方法を試してみてください!
お試しあれ☆
最終更新: 2026/09/30

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