【中学生・高校生の勉強法】教科書を活用して成績アップ!予習・復習に役立つ使い方
学習空間 北本教室・坂戸西教室
2026/10/21

まずは目次で全体をつかもう!
教科書を活用した勉強方法!予習・復習に役立つ使い方とは?
公式を覚えるだけでは、予習の意味がなくなってしまう?
以前、数学の予習を進めていた高校生の生徒と、このようなやりとりがありました。
生徒:「先生!新しい公式が多すぎて大変です!公式がまとまって載っている教材とか、プリントはないんですか?」
私:「ありますよ。というより、今も持っているじゃないか!」
そう言って、私は生徒が持っている教科書をもう一度見直してみるようにアドバイスしました。
もちろん、参考書などを見れば、最初の見開きのページに公式がまとめて記載されているものもあります。
しかし、予習を進める際に公式だけを探して覚えようとするのでは、せっかくの予習がもったいないものになってしまいます。
そこで活用してほしいのが、学校の授業でも使用している教科書です。
教科書には公式だけでなく、その公式がどのように使われるのかを理解するための「問」や「例題」も載っています。
まずは教科書の問や例題に取り組み、問題を解きながら「基礎・基本」をしっかりと身につけていきましょう。そのうえで、ワークや問題集を使って、さまざまな問題に取り組み、「基本・応用」に対応できる力を養っていくことが大切です。
これは、実際に私が高校時代に取り組んでいた勉強方法でもあります。
私が大切だと考えているのは、単に「公式を覚える」ということではありません。問や例題を繰り返し解き、定着させることで、「公式の使い方を覚える」ことです。
公式を知っているだけでは、問題を解けるとは限りません。どのような場面で、どの公式を使えばよいのか。それを理解することが、数学の力を伸ばすための大切なポイントです。
わからない問題があったら、まずは教科書を開いてみよう!
ここまで数学の予習についてお話ししましたが、教科書の活用は高校生だけでなく、中学生にも同じことが言えます。
皆さんは、わからない問題があったとき、どのように解決していますか?
- 先生に質問する
- 解答や解説を見て調べる
- 塾にある教材を使って調べる
解決するための方法はいろいろあると思います。
そのようなときに、ぜひ活用してほしいのが教科書です。
学校のワークは、基本的に教科書の内容に沿って問題が作られています。そのため、ワークでわからない問題があったときには、教科書に戻って該当する単元を確認することで、自分で調べながら勉強を進めることができます。
また、教科書にはワークに載っていない重要な用語や資料、公式なども数多く記載されています。
わからないことがあったら、すぐに答えを見るだけでなく、教科書を使って自分で調べてみる。この習慣が身につけば、家庭学習にも役立ちますし、自分で学習を進める力も養われていきます。
教科書を繰り返し読むことで、知識がつながる!
ここで、私自身の中学生時代の話をしたいと思います。
当時、私は友人と「受験までに社会の教科書を何周読めるか」ということを、面白半分で取り組んでいました。
その結果、受験までに10周以上読み返し、最終的には、どこに何が書いてあるのかまで覚えているようになりました。
もちろん、ただ回数を重ねればよいというわけではありません。しかし、教科書を繰り返し読むことで、用語だけでなく、歴史の流れや出来事同士のつながりも理解しやすくなります。
実際に、この話を中学3年生の生徒に伝え、教科書を繰り返し読む勉強に取り組んでもらったところ、
「用語だけでなく、歴史の流れもわかるようになったので、教科書を読んでみて良かったです!」
という声を聞くことができました。
教科書は、学校の授業で使うだけのものではありません。予習にも復習にも活用できる、身近で大切な教材なのです。
いつも持ち歩いている教科書を、もっと活用してみよう!
今回お伝えしたかったのは、特別な教材を用意しなくても、普段使っている教科書を工夫して活用することで、勉強の幅を広げられるということです。
数学であれば、公式を覚えるだけでなく、問や例題を繰り返し解いて使い方を身につける。
わからない問題があれば、教科書に戻って内容を確認する。
社会であれば、教科書を繰り返し読み、用語だけでなく全体の流れも理解する。
このように、教科書の活用方法は教科によってもさまざまです。
新しい教材を探す前に、まずは手元にある教科書を開いてみてください。
いつも持ち歩いている「教科書」をうまく活用できるような勉強方法を、ぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。
最終更新: 2026/10/21

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