
高校数学が苦手な人必見!三角比・二次不等式は「図を書く」だけでわかる!
数学は「覚える」より「イメージする」!
最近、高校生の生徒とこんな話をしました。
「先生、数学が三角比に入ってから、覚える公式が多くて大変です。」
「確かに!!最初は大変だよね。」
「sin、cos、tanも30°、45°、60°……全部覚えるの大変ですよ~。」
「えっ?もしかして全部覚えようとしてるの?」
「えっ??覚えなくていいんですか??」
「“覚える”のではなく、“イメージ”するんですよ~」
私は数学を教えるとき、「イメージ」という言葉をよく使います。
中学生なら、
・一次関数 ・二次関数 ・合同証明
高校生なら、
・二次関数 ・二次不等式 ・三角比
など、数学では「頭の中でイメージする」ことがとても大切です。
三角比は「図を書いて」イメージする
先ほどの高校生に、
「角30°の直角三角形を書いてごらん。きれいに書かなくていいから。」
と伝えました。
すると、
「書けましたー。sin30°は高さ÷斜辺で、cos30°は……」
「ねっ!」
何時間もかけて公式を「覚える」よりも、図を書いてイメージするだけで、一瞬で確認できます。
しかも、図を見ながら考えれば、公式を取り違えるミスも減らせます。
「確かにっ!」
生徒も納得してくれました。
二次不等式も「グラフ」をイメージする
二次不等式についても、こんな話をしました。
「二次不等式の『>0』『<0』の意味が分からないです。」
「判別式の意味は分かる?実際にグラフを書いたりしてる?」
「判別式は分かります!グラフは書いていないです。」
「よしっ!実際に書いてイメージしてみよう!!」
そこで、次のように考えてもらいました。
① まずは問題から情報を集める
例えば、
・グラフは上に凸?下に凸? ・判別式の値は? ・xの定義域は?
など、問題文から必要な情報を集めます。
② 情報をもとにグラフを書く
集めた情報をもとに、頭の中でイメージした関数を実際に書いてみます。
そして、
グラフとx軸の位置関係を判別式で確認する。
さらに、
二次不等式 > 0 → x軸より上の部分
二次不等式 < 0 → x軸より下の部分
というように、条件に合う部分を確認していきます。
これだけです。
「図を書く」だけで分かることが増える!
実際に、このアドバイスをしただけで、生徒本人もびっくりするほど問題が解けるようになりました。
そこで、皆さんにもぜひ実践してほしいことがあります。
それは、
関数や三角比の問題では「図を書く癖」をつけることです。
フリーハンドで十分!
私は今でも、三角比や関数の問題を解くときには、実際に図形やグラフを描いて確認しています。
これは高校数学だけではありません。
中学生の数学でも同じです。
例えば一次関数なら、
x-y座標に斜めの棒を一本書くだけ
でも、問題の意図がかなり読み取りやすくなります。
「頭の中のイメージ」を目に見える形にする
数学の問題を解くとき、
問題から条件を読み取る
↓
頭の中で図形やグラフをイメージする
↓
実際に図やグラフを書く
↓
図を見ながら考える
この流れを意識してみてください。
図は定規を使ってきれいに描く必要はありません。
フリーハンドで十分です!
「覚えなきゃ!」と必死になる前に、
「これって、どんな図になるんだろう?」
と考えてみる。
そうすると、今までバラバラに見えていた公式や問題が、つながって見えてくるかもしれません。
数学は、ただ公式を暗記するだけではありません。
「イメージする力」を身につけることで、思考の幅がグッと広がります。
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