【高校受験の英語長文】読めるようになる勉強法!長文問題の解き方・対策
学習空間 羽村教室・青梅東教室
2026/09/16

時間がない人は、ポイントだけ先に読もう!
英語長文が苦手な人へ!「まずは当たって砕ける」勉強法
今回は、「英語長文」の勉強のやり方についてお話しさせていただきたいと思います。
まず、今までの経験から言いますと、「英語長文」と聞いて、大半の生徒は、
「嫌い……」
と答えます。
これを読んでいるあなたにも、心当たりがあるのではないでしょうか?
では、なぜ英語長文が「嫌い」なのでしょうか?
私は、
「読めない(音読)+単語が分からない+長い」
↓
「意味が分からない」
↓
「嫌い」
という流れになってしまうからだと思います。
実際、長文が苦手な生徒を見ていると、テストでも模試でも長文が出てきた瞬間に、
「これは無理……」
と最初からあきらめて、読もうとすらしないことがあります。
これでは、いつまで経っても英語の点数は伸びませんし、長文も読めるようにはなりません。
そこで、まず皆さんに伝えたいのは、
「まずは、当たって砕ける勇気を持つことです!!」
ということです。
では、どうすれば英語長文が読めるようになるのでしょうか?
ここから、具体的な勉強法を紹介していきたいと思います。
英語長文を読めるようにする5つの方法!
① 短い長文を「全訳」してみよう!
まずは、受験用の参考書などに載っている比較的短い長文を使います。
そして、辞書を使いながら、一文ずつノートに日本語訳を書いてみましょう。
ここでのポイントは、
主語と動詞に必ず下線を引くことです!
主語と動詞を意識しながら、できるだけ英文の形を意識して訳してみましょう。
もちろん、最初から完璧に訳せなくても大丈夫です。
むしろ、
間違ってもいいので、まずは「書くこと」
が大切です。
その後、解説を見ながら自分の訳と比べて、間違っていたところを直していきましょう。
最初は間違いだらけで、落ち込むかもしれません。
でも、それでいいのです!
間違えたところこそ、自分がこれから身につけるべきポイントです。
② 分からない単語は「発音+意味」を確認しよう!
長文を読んでいて分からなかった単語は、辞書で調べましょう。
そして、単語チェックシートなどに、
- 英単語
- 発音
- 日本語の意味
を書いていきます。
ここで重要なのは、
意味だけでなく、必ず発音も確認すること!
です。
読めない単語は、なかなか記憶にも残りにくいものです。
「この単語はこう読むんだ!」
と、目だけではなく音も意識して覚えるようにしてみましょう。
③ 文章の内容をイメージしながら読もう!
次に、文章を最初から目で追いながら、
「この文章は、どんなことを言っているんだろう?」
と考えてみましょう。
そして、できるだけ具体的に内容をイメージしてみてください。
例えば、人が出てくる文章なら、
「どんな人なのかな?」
場所が出てくるなら、
「どんな場所なのかな?」
出来事が書かれているなら、
「実際にはどんなことが起こっているのかな?」
というように、頭の中で場面を思い浮かべてみましょう。
英文をただ日本語に置き換えるだけではなく、文章の内容をイメージすることを意識してみてください。
④ イメージしながら音読しよう!
最後に、文章全体を、
頭の中で内容をイメージしながら音読します!
ここまで①~③をやってきた文章なので、最初よりも読みやすくなっているはずです。
そして、できれば何度も繰り返して音読してみましょう。
私の場合は、
「回数は歳の数くらいでもいい!」
と思っています。
大切なのは、ただ機械的に読むのではなく、
「文章の内容をイメージしながら読むこと」
です。
⑤ ①~④を最低10題以上やってみよう!
そして、ここが一番重要です。
①~④の作業を、
最低でも10題以上の長文問題で行ってください!
1題や2題やっただけでは、大きな変化を感じにくいと思います。
しかし、何題も続けていると、
「あれ?この表現、前にも出てきたぞ?」
「この文の形、見たことがある!」
ということが少しずつ増えてきます。
すると、初めて見る長文でも、似たようなフレーズや文の形が出てきて、
「なんとなく内容が分かる!」
という感覚が出てくることがあります。
そして、
「長文を読むのが、前ほど苦じゃない!」
と感じるようになってくるかもしれません。
これが、この勉強法の大きなポイントです。
一番大切なのは「継続すること」!
ここまで具体的な勉強法を紹介しましたが、何よりも重要なのは⑤です。
つまり、
最低10題以上は継続して取り組むこと。
ここが、この勉強法において一番肝心なところです。
もちろん、この勉強法よりも自分に合った方法や、もっと効率の良い勉強法があるかもしれません。
しかし、この勉強法の一番の目的は、
「長い英文に強制的に慣れること」
です。
英語は、勉強してからすぐに成績が上がるとは限らない教科です。
①~⑤を実践しても、すぐにテストの点数に反映されないかもしれません。
しかし、あるときテストや模試で長文が出てきたときに、
「ちょっと読んでみようかな?」
と思えたら、これは大きな変化です!!
最初は全訳、慣れてきたら少しずつステップアップ!
最初のうちは、時間をかけて全訳をしても構いません。
しかし、長文に慣れてきたら、毎回すべての文章を全訳する必要はありません。
少しずつ、
短い長文
↓
少し長い長文
↓
さらに長い長文
というように、挑戦する文章を長くしていきましょう。
そして、毎回継続して長文に触れていけば、
気が付いたら「長文の方が好きかも!」
と思えるようになるかもしれません。
「自分には読めない」と最初からあきらめない!
長くなってしまいましたが、誰かが代わりに読んでくれたり、楽をして長文が読めるようになれれば、誰も苦労はしません。
あなたが知っている英語が得意な人も、見えないところで努力を積み重ねているものです。
何も行動を起こさずに、
「自分には読めない」
と最初からあきらめてしまうのは、あなた自身の可能性を狭めてしまうことにもなります。
まずは自分を信じて、できるところまで挑戦してみましょう!
新たな扉を開けるためには、まず自分から一歩踏み出すことが大切です。
扉は決して逃げません!
逃げるのは、いつも自分なのです!
最後まであきらめずに頑張ろう!
受験生は、いよいよ最後の追い込みの時期だと思います。
ここからは、今まで以上に長文に触れる機会を増やしていきましょう。
最初は、
「分からない」
「読めない」
「難しい」
と思っても大丈夫です。
まずは一題。
そして、もう一題。
少しずつ積み重ねていきましょう。
英語長文は、「読めないからやらない」のではなく、「読めるようになるために読む」ことが大切です!
本番まで諦めず、体調管理にも十分気を付けて、最後の最後まで頑張ってください。
自分のために、悔いのない受験にしましょう!!
最終更新: 2026/09/30

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