【中学歴史の勉強法】歴史が苦手な人必見!キーワードで効率よく暗記する方法
学習空間 大井松田教室・厚木東教室
2026/10/21

時間がない人は、ポイントだけ先に読もう!
歴史が苦手な人におすすめ!キーワード暗記法で効率よく覚えよう
「歴史ってなかなか覚えられない……」 「覚えることが多すぎて、歴史が嫌い!」
生徒から、こんな声をよく聞きます。
私もこれまで、生徒にノートのまとめ方を指導したり、暗記の方法を変えてみたりと、いろいろな方法を試してきました。
それでも、なかなか覚えきれなかったり、勉強した内容が定着しなかったりすることがあります。
そこで改めて考えてみました。
なぜ、歴史が苦手になってしまうのだろう?
その理由の一つは、覚えようとする情報が長すぎることなのではないかと思ったのです。
歴史を丸ごと覚えようとしていませんか?
例えば、徳川吉宗についてまとめると、こんな文章になります。
徳川吉宗は享保の改革を行い、財政難に苦しんでいた幕府の財政を立て直そうとした。また、公事方御定書を定め、庶民の意見を聞くために目安箱を設置した。
この文章を丸ごと覚えようとすると、なかなか大変ですよね。
しかも、歴史はテスト範囲が広く、覚えなければならない人物や出来事もたくさんあります。
一つ一つの文章を丸ごと暗記していたら、時間がいくらあっても足りません!!
そこでおすすめしたいのが、キーワード暗記法です!!
キーワードでつなげて覚えよう!
歴史を覚えるときに、まず押さえておきたいのは次のような情報です。
- いつ・どの時代?:年号や時代
- 何が起きた?:出来事や改革
- 誰が関わった?:人物
- 関連するキーワードは?:制度や法律、重要な場所など
これらを一つの長い文章として覚えるのではなく、キーワード同士をつなげて覚えていきます。
先ほどの徳川吉宗の例なら、次のようにまとめます。
例① 徳川吉宗と享保の改革
江戸時代 → 徳川吉宗 → 享保の改革
そこから、さらに関連するキーワードをつなげます。
- 享保の改革 → 上げ米の制
- 享保の改革 → 公事方御定書
- 享保の改革 → 目安箱
これだけなら、覚える負担が少し軽くなりませんか?
ノートにまとめるときも、長い文章を書くのではなく、キーワードを矢印でつないだり、関連する言葉を並べたりするだけでOKです!!
キーワードから答えを思い出す練習をしよう!
「でも、キーワードだけで本当に大丈夫なの?」
そう思う人もいるかもしれません。
大切なのは、キーワードを覚えるだけで終わらせず、キーワードを見て、関連する知識を思い出せるようにすることです。
例えば、享保の改革について問題が出たとします。
-
「庶民の意見を聞くために設置したものは?」
→ 目安箱 -
「参勤交代の負担を軽くする代わりに、大名に課した制度は?」
→ 上げ米の制 -
「裁判の基準などを定めた法律は?」
→ 公事方御定書
このように、問題文にあるキーワードを手がかりにして、答えを思い出していくのです。
ただ言葉を暗記するだけでなく、「この言葉が出てきたら、あの出来事につながる!」という結びつきを作っていきましょう。
もちろん、問題によってはキーワードだけでは判断できないこともあります。制度の内容や出来事の背景も、必要に応じて確認しておくことが大切です。
ほかの歴史分野でも使える!
この方法は、人物や改革だけでなく、法律や重要な出来事を覚えるときにも使えます。
例② 御成敗式目
- いつ? → 1232年
- どの時代? → 鎌倉時代
- 何? → 御成敗式目
- 誰が定めた? → 北条泰時
このように整理しておけば、問題文に「1232年」や「鎌倉時代の武士の法律」と書かれていたときに、御成敗式目を思い出しやすくなります。
また、「誰が定めた法律か?」と聞かれたら、北条泰時につなげて考えることができます。
一つのキーワードから、関連する情報を次々と思い出せるようにすることがポイントです!!
実際に教室で取り組んでみました!
このキーワード暗記法を、大井松田教室の中学3年生にも実践してもらいました。
ちょうど歴史のテスト範囲が「明治維新から第二次世界大戦の終結まで」だったので、覚える内容をキーワードで整理しながら勉強してもらったのです。
みんな一生懸命に取り組んでくれました!!
その結果、これまで歴史でなかなか平均点を取れなかった生徒が、初めて平均点を取ることができました!!
もちろん、成績が上がる理由は暗記方法だけではありません。しかし、覚える内容を整理し、キーワード同士のつながりを意識することが、勉強の助けになったのだと思います。
指導する側としても、生徒がこれまで苦手としていた教科で結果を出してくれたことは、とてもうれしかったです!!
歴史は「丸暗記」から「つながりを覚える」へ!
歴史が苦手な人は、教科書やノートの文章をそのまま覚えようとしていませんか?
もちろん、出来事の背景や詳しい内容を理解することも大切です。
ただ、最初からすべてを文章で覚えようとすると、負担が大きくなってしまいます。
まずは、
「いつ・誰が・何をしたのか」
という基本を押さえ、そこから関連するキーワードをつなげてみましょう。
そして、問題を解くときには、問題文のキーワードから答えを思い出す練習をしてみてください。
歴史は、覚えることが多いからこそ、覚え方を工夫することが大切です。
ノートのまとめ方や暗記の仕方に悩んでいる人は、ぜひ一度、キーワード暗記法を試してみてくださいね!!
最終更新: 2026/10/21

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