
【数学・理科】問題を解くときに図を書く重要性とは?成績アップにつながる勉強法
数学・理科では「図」がとても重要!
今回は、数学や理科の「図の重要性」について書かせていただきます。
「図」と聞いて、皆さんはどうでしょうか?
文章問題や力学の問題で、しっかり図を書いていますか?
「得意教科だから、図なんて書かなくても大丈夫!」
という人もいるかもしれません。
しかし、図は非常に大切なのです。
なぜかというと、頭の中でイメージしていたことを実際に書くことで、今まで見えていなかったことが見えてくるようになるからです。
数学の「速さ」の問題で考えてみよう
例えば、数学の速さの問題について考えてみましょう。
問題文から、
- 速さ
- 時間
- 距離
など、さまざまな情報を読み取ることができます。
確かに、これくらいの情報なら、頭の中だけでも整理できるかもしれません。
しかし、
「頭の中に情報を保存する」 ↓ 「計算する」 ↓ 「計算結果から新しい情報を追加する」 ↓ 「さらに計算する」
という作業を頭の中だけで行っていると、途中でちょっとしたミスをしやすくなってしまいます。
そこで必要になるのが、図です。
図にしてしまえば、頭の中だけで覚えておく必要がなくなります。
目で見ながら情報を整理できるので、計算ミスや条件の見落としも防ぎやすくなります。
複雑な問題ほど「図」が重要!
もちろん、問題が複雑になればなるほど、図の重要性はさらに高くなります。
頭の中だけでは、たくさんの情報を整理することが難しくなってくるからです。
そんなときこそ、
「とりあえず図にしてみる」
ことが大切です。
図を書いてみると、
「ここにこんな条件があったんだ!」
「この部分が分かっていなかった!」
など、問題文を読んだだけでは気づかなかったことが見えてくることがあります。
理科の力学では「図」がさらに重要!
次に、理科の力学の場合を考えてみましょう。
中学レベルでは、図の力がそこまで発揮されない問題もあります。
しかし、高校レベル、特に物理では図が非常に有効です。
というより、
図が書けなければ解くことが難しい問題もあります。
例えば、力学の問題では、
- 力の向き
- 力の大きさ
- 物体がどのような状態なのか
- どの方向に動くのか
などを、まず把握しなければなりません。
これらがはっきり分かっていない状態で問題に立ち向かうのは、かなり無謀です。
まずは現状をしっかり把握して、
「何が分かっているのか?」 「何を求めればいいのか?」 「どんな公式が使えるのか?」
を確認しましょう。
力学は「計算」よりも「状況を整理すること」が大切
力学では、実はそれほど難しい計算をしているわけではありません。
大切なのは、
「何を求めることができれば、答えに近づけるのか」
を考えることです。
そのため、
- まず図を丁寧に書く
- 分かっていることを書き込む
- 力の向きや大きさを整理する
- 何を求めればよいのか考える
- 必要な公式を使って計算する
という流れが、とても重要になります。
つまり、
図を丁寧に書いて、分かることを一つずつ整理していくことが、答えまでの最速ルートになるのです。
「図を書く」を習慣にしよう!
以上のことから、日頃の勉強から図を丁寧に書く習慣をつけることが大切になります。
「図を書くのは面倒くさい……」
と思う人もいるかもしれません。
でも、図を書くことは時間の無駄ではありません。
むしろ、
頭の中の情報を整理するための大切な作業
なのです。
数学でも理科でも、
「分からないな……」
と思ったら、まずは紙に図を書いてみましょう。
頭の中だけで考えていたときには見えなかったものが、図にすることで見えてくるかもしれません。
皆さんも、
「問題を解くときは、まず図を書く!」
というルールを自分の中で決めて、勉強を進めてみてはいかがでしょうか?
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